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ステアリングが重い

こんにちは。

昨日は今年一番寒いと感じる気温と、冷たい雨も降っており、

手が悴み、洗車がとても億劫になる日でした(>_<)

 

しかし本日は真逆で暖かく雲一つないお天気です。

とても気持ちの良い日です!

 

さて、今回は997Carrera4の整備のご紹介です。

ステアリングが時々重たくなるため、修理になります。

雨の日や洗車後など、エンジンルーム内が濡れているときに起こるらしく、パワステが壊れているのではないかという程に重くなります( ;∀;)

 

中央に見えるのがパワステポンプ用プーリー、奥にオイルタンクがあります。

ポンプの動作、パワステオイルの量・状態には問題がありませんでした。

 

あと怪しい部分は、、、

ベルトテンショナー。

外します。

向かって右の部分がダンパーになりますがこれがうまく動いておらず、

パワステに影響を与えていたようです。

 

 

ベルトは亀裂・劣化も無く、良い状態でした。

 

復旧に入ります。

新品を取り付け、

 

ベルトを張り、、

(少しでもプーリーからずれているとクランキングしたとたんにベルトが切れてしまいます。上から、下から、しっかりと確認します。)

 

エアーフィルターボックスを取り付け、完了です。

ちなみに、

997は前期・後期で大きく変化を遂げます。

デュアルクラッチトランスミッション(7速PDK)や、

このインテークボックスに誇らしげに記してあるダイレクトフューエルインジェクション(DFI)など。

 

このDFIによって

Carreraが20ps向上して345ps(3.6ℓ)、CarreraSにいたっては30psも向上し385ps(3.8ℓ)となり乗りやすくなっています。

 

まだほかにもCarrera4系へのPTM追加であったり、細かい部分の変更はありますが、マニアの域になってしまいますのでいったん置いておきます。

10年前の997後期Modelからすでに電子制御を多用することで安全に、速く、環境にも優しくなってきているのですね!!

 

F様、この度もヴァンセプトにご用命いただきまことにありがとうございます。

また何かございましたらお気軽にお越しくださいませ(^_^)