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Case Study

□10.7 964カレラ エンジンオーバーホールⅡ□

  • 本日は先日ご紹介した964カレラのエンジンオーバーホールの続きをご紹介します!以前の作業でここまでエンジンが小さくなりましたね。
  • 本日はシリンダーヘッドを取り外し、カムシャフトを取り外しましたよ(^^)まずカムハウジング部分を取り外しました。
  • カムハウジング内からカムシャフトを取り外します。
  • 前回、カムシャフトが交換されている可能性があるとご紹介しましたが、やはりカムシャフトが純正の物ではなくSCHRICK製のカムシャフトに変更されていました☆
  • そしてカムハウジングを取り外した事によりシリンダーヘッドを取り外す事が出来ます! オイルがこびりついていますね(>_<)こういう部分を綺麗にクリーニングする事により、アイドリングが安定したりエンジンの調整がとても良くなります♪
  • シリンダーヘッドから内から、空気を吸排気する役割のエキゾーストバルブとインテークバルブを取り外します!
  • 前回このバルブのタイミングを測定器で測っていました(^^)vバルブを止めるバルブガイド等に不良がないかチェックし、交換の必要がある部分は交換します!
  • シリンダーヘッドを取り外すとコネクティングロッドが見えてきます・・・。
  • 今回はここまでのご紹介とさせていただきますが、これからまだまだエンジンパーツや細かい部分をクリーニング、測定し組み直し随時ご紹介してまいりますm(__)m

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