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Case Study

■10.15 パナメーラGTS スパークプラグクリーニング■

  • 今日はパナメーラGTSがエンジン出力低下の警告灯が点灯してしまい、点検し警告灯を消したのですが、再度同じ症状が起きてしまわない様にスパークプラグのクリーニング作業をしましたのでご紹介致します!
  • まずはエンジンカバーを外しプラグを取り外しにかかります☆
  • プラグの上に装着されているこちらのダイレクトイグニッションコイルを取り外します。
  • こちらが取り外したダイレクトイグニッションコイルです♪
  • 続きましてこちらは取り外しクリーニング前のスパークプラグです。BOSCH製のプラグが付いていました(^^)少し焼け付いていますね(>_<)
  • プラグが焼けてしまったままやオイルがこびり付いてしまったままの状態で乗っていてはエンジンに負荷がかかってしまい、エンジンを壊してしまう原因にもなってしまいます(T_T)こんなに小さなパーツなのに大きなエンジンを動かす為に大切な部品なんですよね・・。今回程の焼け方ならばクリーニングをする事によりこのままお乗りいただく事が出来ますが、焼けすぎてしまった場合にはプラグ交換をオススメします!
  • 一本一本丁寧に綺麗にクリーニングするとご覧の様になります☆
  • どうですか こんなに綺麗になっていますよ(^^)vプラグが焼けすぎたまま放置しておくと異常燃焼を起こしていまい、エンジンを破損してしまう事もございます。プラグをしっかり点検しキレイな状態で乗っておく事で、長く車乗る事ができますね♪
  • プラグ取り付け後は元通りに戻していきます!トルクレンチを使い決められた数値で締めていきます。
  • トルクレンチを使いしっかり締めないとガス漏れの原因になってしまいますのでしっかり取付けます!
  • プラグが付いたらイグニッションコイルを取り付けて完成です☆プラグをキレイにクリーニングする事によりエンジンのかかりも良く、アイドリングが安定し、アクセルを踏んだ際もとてもパワーのあるエンジンになり、エンジンの調子がとても良くなりますよ♪皆様のお車でもエンジンの調子が悪くなっている等の疑問はございませんか?今回の様にプラグをクリーニングするのもありですし、プラグ交換をして絶好調なエンジンにするのもお勧めです(^.^)一度プラグを点検してからプラグ交換かクリーニングか判断し作業する事も可能ですので、お気軽にご相談下さいm(__)m

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