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Case Study

□10.27 75カレラサーキット後メンテナンス&レースへ向けて最終調整□

  • 今回は、以前からサーキット走行に向けてのモディファイやメンテナンスでご紹介しているこちらの75カレラ・・・☆サーキット走行後のメンテナンスとレースへ向けての最終調整を行いましたのでご紹介します!
  • こちらはサーキット走行後と走行前のメンテナンスでは必須事項のブレーキフルード交換をしている風景です♪古いフルードを抜き・・・
  • 新しいブレーキフルードをエアが噛んでしまわない様に交換していきます(^^)/
  • 今回はこちらのMOTUL レーシングブレーキフルード RBF600を使用しました!サーキット走行をするのにブレーキメンテナンスを怠ってしまうとブレーキが抜けてしまったりして最悪クラッシュしてしまう恐れがあります(>_<)ブレーキフルードを交換しておけば安心してブレーキングをする事が出来ますね♪
  • 続きましてこちらのシンクロゲージを使いインテークパイプから空気を吸っている量を測定します!
  • シンクロゲージ内の赤色の液体が6本とも同じ高さで震えているかでガソリンがキレイに燃焼されているか測定する事ができ、エンジンの調子が良いか悪いか分かります(^^)v
  • こちらはタイミングライトという機械を使いエンジンの回転数と点火タイミングを測定しています☆点火タイミングがおかしい場合は調整します・・・。点火タイミングがしっかり調整されているとアクセルレスポンス等も良くなり、しっかりとした吹け上がりの良いエンジンで走る事ができますね♪
  • そしてタペット調整をする部分のタペットカバーを開けたらロッカーアームのアジャストスクリューとロックナット部分が割れているのを発見しました(>_<)
  • 右が割れてしまったアジャストスクリューで、左が新品です。
  • エンジンの回し過ぎが原因なのかもしれませんが、金属疲労を起こしてしまう部分なので、サーキット走行をするお車はしっかり点検しておかなければいけない部分ですね!!
  • そしてこちらのコンプレッションゲージを使いコンプレッション(圧縮)を測定しています。コンプレッションを測定をする事によりバルブの曲がりがないかや、燃焼室に異常がないか等点検する事が出来ます(^.^)
  • 最後にホイールをトルクレンチで締め完了です。もちろんレース前にもう一度車の調整をしてからレース本番へ向かいます!弊社では皆様のサーキット走行サポートさせていただくサービスを承っております(*^_^*)楽しく走るのはもちろん最高のコンディションで走りたい☆車のメンテナンスはサポートしてもらい自分自身は走りに集中したいという方はお気軽にご相談下さいm(__)m

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